函館のバンド「Dis cord」のメンバー、江田エリの(一応)ブログ。
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友人と2人、すっかり日も落ちてしまった二本松の坂を、自転車を押して登っていた時のこと。
15人くらいの学ラン男子学生の自転車の群が、と言うか、多量の黄色い光の群が、こちらに向かって来るのです。
丁度車もなく、多量の光は右側の歩道を走っていたこともあり、高速でこちらに向かって来るそれは、次々と左側の車線へと橋を渡していったのですが。
1台。
群とはぐれて高速でこちらに向かって来る光が。
1秒程、挙動不審に陥ってはみたものの、端に避けなければ事故になるということを思い出し、自転車2人、決して広いとも言えない歩道の縁石の方へ寄っていき、縮こまりました。
高速の光が向かって来る恐怖。衝突するのではないかという不安。
学ランであることが分かるほどの距離まで迫り、まさにすれ違うというその瞬間!
「ごめんね」
過ぎ去って行く自転車の群。
静けさへと変わっていくざわめき。
友人と2人、再び登り始めた坂道。
「え、ちょ、今の何!?」
「え、何!?え、ちょ、…え!??」
「え、なんか謝られたよね」
「なんかごめんねって…え、何?今の何?」
この辺りで学ランで自転車って、一体どこから湧いて出たのでしょう。
なんて悩みながら。
「あれは時めいちゃうよね」
「時めいちゃうよね」
杉田が居たら襲っちゃうのに。
小野さんてホントキモ可愛いよね。
なんていつもの会話をしながら。
「誰だろう」
なんて妄想を膨らませて。
逆光で顔なんて見えませんでしたが、なんだか少しは女子高生っぽい会話が出来てしまった、お昼から便所に行きそびれて家に着くなりパジャマで便所に駆け込んだ江田さんなのでした。
ちゃんちゃん♪←
15人くらいの学ラン男子学生の自転車の群が、と言うか、多量の黄色い光の群が、こちらに向かって来るのです。
丁度車もなく、多量の光は右側の歩道を走っていたこともあり、高速でこちらに向かって来るそれは、次々と左側の車線へと橋を渡していったのですが。
1台。
群とはぐれて高速でこちらに向かって来る光が。
1秒程、挙動不審に陥ってはみたものの、端に避けなければ事故になるということを思い出し、自転車2人、決して広いとも言えない歩道の縁石の方へ寄っていき、縮こまりました。
高速の光が向かって来る恐怖。衝突するのではないかという不安。
学ランであることが分かるほどの距離まで迫り、まさにすれ違うというその瞬間!
「ごめんね」
過ぎ去って行く自転車の群。
静けさへと変わっていくざわめき。
友人と2人、再び登り始めた坂道。
「え、ちょ、今の何!?」
「え、何!?え、ちょ、…え!??」
「え、なんか謝られたよね」
「なんかごめんねって…え、何?今の何?」
この辺りで学ランで自転車って、一体どこから湧いて出たのでしょう。
なんて悩みながら。
「あれは時めいちゃうよね」
「時めいちゃうよね」
杉田が居たら襲っちゃうのに。
小野さんてホントキモ可愛いよね。
なんていつもの会話をしながら。
「誰だろう」
なんて妄想を膨らませて。
逆光で顔なんて見えませんでしたが、なんだか少しは女子高生っぽい会話が出来てしまった、お昼から便所に行きそびれて家に着くなりパジャマで便所に駆け込んだ江田さんなのでした。
ちゃんちゃん♪←
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